バルセロナオリンピック
キューバ代表
主な代表選手
オルランド・エルナンデス |
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投手。キューバ国内リーグでは、126勝を挙げ、1997年コスタリカへ亡命。 1998年、ニューヨーク・ヤンキースに4年契約で入団、 1999年には、チーム最多の17勝を挙げた。 |
オマール・アヘテ |
投手。予選リーグ・日本戦では、最終回に登板、2奪三振。 準決勝・アメリカ戦では、2 1/3を投げ6三振を奪いセーブを挙げている。 キューバリーグでは、通算179勝を挙げる。 後、来日し、社会人いすゞ自動車でもプレーした。 |
オマール・リナレス |
内野手。日本戦では、渡部勝美、佐藤康弘からホームランを放つ。 キューバリーグ通算、打率.368、404本塁打、1221打点、246盗塁。 17歳からキューバ代表としてプレー。世界選手権4連覇、五輪連覇を達成。 「キューバの至宝」と呼ばれる。 2002年、中日ドラゴンズに入団。2004年の日本シリーズでは、2本塁打している。 |
オレステス・キンデラン |
内野手。キューバ代表の4番を打ち、日本戦で2安打、 決勝・台湾戦では3安打、1ホームランを打っている。 オリンピック通算36打点の、オリンピックレコードを保持している。 2008年まで、キューバリーグのシーズン本塁打記録も保持していた。 2002年に来日、社会人野球のシダックスに入団。 2003年、都市対抗野球で4本塁打を打ち、久慈賞、打撃賞を受賞、 同年、社会人ベストナインにも輝いている。 |
アントニオ・パチェコ |
内野手。日本戦3安打、渡部勝美からは特大の一発を放ち、 大会通算では、3本塁打12打点を挙げている。 1998年・ワールドカップMVPに輝き、リナレス、キンデランと共に キューバ黄金時代を築く。 キューバリーグでは、歴代1位の通算2356安打を放っている。 2002年、キンデランと共に来日、社会人・シダックスでプレーした。 引退後、キューバリーグで監督を務め、 北京オリンピックでは代表監督としてキューバを指揮。 |