バルセロナオリンピック
台湾代表

主な代表選手

クォリー・チエンフー
郭李建夫
投手。1990年・ワールドカップMVP。日本戦は、予選・準決勝ともに先発。
予選、3安打完封、準決勝、5安打2失点完投と日本打線を封じ込め、
大会通算でも3勝、26三振を挙げ銀メダル獲得の立役者となった。
1993年、阪神タイガースに入団、1996年には抑えのエースとして15セーブを挙げた。
阪神退団後は、台湾リーグでプレー。1999年最多勝、2002年最優秀救援に輝く。
ファン・チョンイー
黄忠義
内野手。準決勝・日本戦では初回先頭打者本塁打を小桧山雅仁から放つ。
翌年、台湾でプロ入り。二塁手として、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞3回を獲得。
2000年には、首位打者、打点王の二冠。最多安打にも2度輝いている
ウー・スーシェン
呉思賢
内野手。台湾の4番三塁手。
準決勝・日本戦では、4番打者ながら同点に結び付く送りバントを決め、
杉浦正則から貴重な追加点となる本塁打も放っている。
ジャン・タイチェン
江泰權
外野手。3大会連続の五輪出場。
準決勝・日本戦でも、安打を放ち同点のホームを踏んでいる。
リャォ・ミンシォン
廖敏雄
外野手。日本戦、予選では7回均衡を破る先制タイムリーを含む3安打、
準決勝では、杉浦正則から勝越し本塁打、大会通算でも3本の本塁打を放ち、
銀メダル獲得に大きく貢献している。
台湾リーグでは、本塁打王、打点王1回、ベストナイン、ゴールデングラブ賞2回。
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