ソウルオリンピック
台湾代表

主な代表選手

チェン・イーシン
陳義信
投手。日本戦に先発、野茂英雄と投手戦を繰り広げた。
翌年、中日ドラゴンズに入団、1989年には、3勝を挙げている。
1991年からは、台湾リーグでプレー、MVP3回、最多勝3回、最優秀防御率1回、
ベストナイン3回を獲得した。
クォ・チエンチャン
郭建成
投手。オランダ戦に先発も敗戦投手になっている。日本戦にも、2/3回投げた。
1989年、ヤクルトスワローズに入団したが、2年間で21試合の登板に終わる。
その後、台湾リーグで2年連続最優秀救援投手になったが、
1997年野球賭博で逮捕され台湾球界から追放。釈放後、中国リーグで現役復帰した。
ファン・ピンヤン
黄平洋
投手。日本戦では、2番手で登板している。
台湾の2リーグで、通算102勝。1990年、最多勝、最高勝率、
1991年、最優秀防御率、ベストナインに輝いている。
クォリー・チエンフー
郭李建夫
投手。日本戦での登板はなかった。1990年・ワールドカップMVP。
1993年、阪神タイガースに入団、1996年には抑えのエースとして15セーブを挙げた。
阪神退団後は、台湾リーグでプレー。1999年最多勝、2002年最優秀救援に輝く。
ホン・イーチュン
洪一中
捕手。レギュラー捕手として投手陣をリードした。
台湾リーグで、ベストナイン6回、ゴールデングラブ賞7回受賞。
引退後は、台湾で監督を務めている。
リン・ジョンチウ
林仲秋
内野手。後に、台湾リーグで本塁打王4回、打点王1回を獲得したスラッガー。
ソウルオリンピックでは、クリーンナップを任された。
2001年には、44歳にして台湾リーグの本塁打、打点の二冠に輝いている。
ジャン・タイチェン
江泰權
外野手。ロサンゼルスオリンピックに続き、2大会連続出場。
日本戦では、野茂英雄から一時勝ち越しとなる本塁打を放っている。
ページTOPへ戻る
inserted by FC2 system