アトランタオリンピック
アメリカ代表
主な代表選手
クリス・ベンソン |
---|
投手。予選、準決勝ともに日本戦で先発。予選では、5回5失点ながらも 勝利投手になったが、準決勝では、序盤から打ちこまれ敗戦投手に。 全米1番目の指名で、翌年ピッツバーグ・パイレーツに入団。 先発投手として活躍し、通算70勝を挙げた。 |
セス・グライシンガー |
投手。日本戦での登板はなかったが、予選・韓国戦、オーストラリア戦 3位決定戦のニカラグア戦で先発し、3戦とも勝利投手になった。 1996年、デトロイト・タイガースから1巡目指名を受け、翌年入団。 1998年、メジャーデビューし6勝を挙げるが、その後は目立った成績を残せず、 韓国球界へ。2年目には14勝を挙げ、翌年ヤクルトスワローズへ移籍。 1年目から、ローテーション投手として活躍し、最多勝を獲得。 翌年、読売ジャイアンツに移籍、2年連続で最多勝に輝いた。 |
ビリー・コッチ |
投手。3試合に登板、日本戦でも準決勝に登板し、1 2/3を無失点に抑えている。 トロント・ブルージェイズから1巡目指名を受け入団。 1999年にメジャー昇格し、3年連続で30セーブ以上を挙げた。 2002年、オークランド・アスレチックスに移籍し、 11勝4敗44セーブの好成績をあげ、最優秀救援投手に輝いた。 |
チャド・アレン |
外野手。予選リーグでは、三澤興一から本塁打を放ち、4打数3安打。 同年、ミネソタ・ツインズから4巡目指名を受け、1999年にメジャーデビュー。 その年、レギュラーとして10本塁打を放ったが、それ以降は低迷。 2007年、来日し、オリックス・バファローズに入団したが、1年で退団となった。 |
トロイ・グラウス |
外野手。日本戦では、予選リーグで本塁打を放つが、準決勝ではノーヒットだった。 全体の3番目の指名でアナハイム・エンゼルスから1巡目指名を受け入団。 1998年メジャーデビュー、2000年には、アリーグ本塁打王、 2002年には、3本塁打8打点を記録し、ワールドシリーズMVPに輝いた。 シルバースラッガー賞2回、オールスター出場4回。 |
ジャック・ジョーンズ |
外野手。予選リーグ・日本戦では、三澤興一から先制スリーランを放つ。 大会通算、.395、5本塁打、13打点で銅メダル獲得に貢献。 ミネソタ・ツインズから2巡目指名を受け入団。1999年メジャーへ。 20本塁打以上打ったシーズンを4度記録。 |