バルセロナオリンピック
アメリカ代表

主な代表選手

ロン・ビローン
投手。3位決定戦で先発したが、2回途中でノックアウトされた。
1992年シアトル・マリナーズから1巡目指名され、入団。
12球団を渡り歩き、主に中継ぎとして活躍。
2005年,2006年,2008年には70試合以上に登板した。
ジェイソン・バリテック
捕手。日本戦では、予選は代打で出場。決勝では先発マスクをかぶったが、
ノーヒット2三振、投手陣も打ちこまれいい所がなかった。
1993年、ミネソタ・ツインズに1巡目指名されるが、拒否。
翌1994年にはシアトル・マリナーズから1巡目指名され入団。
1997年、レッドソックスに移籍し、1999年にはレギュラーとなる。
2005年、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞を受賞。オールスター出場3回。
ノーヒットノーランの捕手を4度務めるなど、リードには定評がある。
ジェイソン・ジアンビ
内野手。日本戦・予選は8番、3位決定戦は2番で先発出場。
2安打しているが、目立った活躍はしていない。
1992年ドラフト2巡目の指名で、オークランド・アスレチックスに入団。
選球眼がよく、高い出塁率を誇り、2000年には、アリーグMVPに輝く。
2002年からは、ニューヨーク・ヤンキースで活躍した。
オールスター出場5回、シルバースラッガー賞2回。
ノマー・ガルシアパーラ
内野手。日本戦では、予選・準決勝あわせて1安打にとどまっている。
1994年、ボストン・レッドソックスから1巡目指名受け入団。
1997年、レギュラーを掴み、209安打を打つ活躍で新人王を獲得。
1999年,2000年には、2年連続で首位打者に輝いている。オールスター出場5回。
2006 WBCでは、両親がメキシコ人であることから
メキシコ代表としての出場を打診されたが辞退している。
ジェフリー・ハモンズ
外野手。日本戦では、予選で渡部勝美から同点ホームラン、
3位決定戦でも伊藤智仁からタイムリーを放つなど気を吐いた。
1992年、全体の4番目の指名でボルティモア・オリオールズに1巡目指名された。
2000年には、ロッキーズで打率.335、100打点の好成績を残した。
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