アトランタオリンピック
オーストラリア代表
主な代表選手
ジェフ・ウィリアムス |
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投手。この時は、まだオーバースローだった。 日本戦には、2番手で登板。井口忠仁、高林孝行、大久保秀昭に一発を浴び、 4回4失点ながらも勝利投手になっている。 1996年、ドラフト外でロサンゼルス・ドジャースと契約。 1999年には、メジャー昇格を果たした。2003年来日、阪神タイガースに入団。 サイドから、150kmを超える速球と鋭いスライダーで、抑え・中継ぎとして大活躍。 藤川球児、久保田智之とともに、JFKと呼ばれた。 |
マイケル中村 |
投手。日本人と欧州系オーストラリア人のハーフ。 日本戦の登板はなし。アメリカ戦は、2回無失点に抑えたものの それ以外の試合では、打ち込まれることが多かった。 1997年、ミネソタ・ツインズとマイナー契約。2003年、メジャー昇格。 2004年、日本ハムから4巡目で指名される。 入団2年目の2006年には最多セーブ投手に輝き、日本一に大きく貢献した。 |
アンドリュー・マクナリー |
投手。日本戦では、1/3回を投げセーブを挙げている。 1997年、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約。 Aで、まずまずの成績を残したが2年で退団した。 |
レッド・リンドバーグ |
投手。日本戦の登板はない。5試合に投げ、防御率、8.53と振るわなかった。 1997年、ミネソタ・ツインズとマイナー契約したが、A、5試合の登板に終わる。 |
シェーン・トンキン |
投手。日本戦に先発、4回2/3で2失点、韓国戦では6回を1失点に抑え、 勝利投手になっている。大会通算でも、防御率2.31と好成績だった。 オーストラリアリーグでプレーした後、台湾リーグでも先発・抑えとして活躍、 その後、イタリアでもプレーした。 |
ピーター・ボーグラー |
外野手。ソウルオリンピックに続いて2回目の出場。日本戦でも2安打している。 オーストラリアリーグ通算、417試合、打率270、95盗塁、367安打を記録。 |