金河成(キム・ハソン)

経歴

 1995年10月17日生。内野手。右投右打。

 2014年、韓国・ネクセン・ヒーローズに入団。1年目から出場し、2年目にはレギュラーを獲得。2年目からの6シーズンで3割3回、20本塁打以上4回、100打点以上3回を記録。2018年から3年連続でゴールデングラブ賞も獲得した。

 2021年、ポスティングシステムでサンディエゴ・パドレスに移籍。1年目こそ、打率.202と苦戦したものの、2年目にはショートのレギュラーとして、.251、11本塁打、59打点の成績を残した。

代表歴

 2013年 U-18野球ワールドカップで代表に選出。日本戦では、初回に松井裕樹、7回の最終回には山岡泰輔から安打を放ち一人気を吐くも、10-0の7回コールド負けを喫した。大会通算でも、.433の好成績を残している。

 2017 WBCにも出場したが、目立った成績は残していない。 同年のアジアプロ野球チャンピオンシップ2017にも出場。予選リーグで、薮田和樹から同点ソロを放っている。

 2019 WBSC プレミア12でも代表入りし、決勝・日本戦では山口俊から先制2ランを打つなど活躍、遊撃手のオールワールドチームに選出された。

 2023 WBCでは、打率.188ながらもチェコ戦で2本、中国戦で1本のホームランを放った。

主要国際大会成績




 

 
O
P
S



 

 







 

 



 
2017 WBC2.250.6504110000000
2019 プレミア128.333.91927791016201
2023 WBC4.1881.02816530036000
通算14.277.93547131310412201

日本戦成績




 

 
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P
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2019 プレミア122.3331.1666120012000
2023 WBC1.000.0004100000000
日本戦通算3.200.70010220012000

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